心に残った言葉/「僕にはサッカーしかないですから。一つの事を続けてきたのはサッカーですし。これしか、僕、知らないですし、サッカーで人生を学んできましたから。ええ、そう簡単に辞めれるものじゃあないんですね。」三浦和良4月2日(金)深夜NHK総合テレビジョン“プロフェッショナル仕事の流儀”より。
クロアチアに移籍して出合ったサッカー選手ゴラン・ユーリッチの言葉―「サッカー選手とは年齢に関係なく常に成長するものだ。低落など存在しない。人は決して頂点に達する事は無く常に学ぶものだ。」
茂木健一郎「ゴラン・ユーリッチから学んだものは?」
三浦和良「一言では難しいが、ユーリッチのタフさとか、サッカーに対する情熱、でもグランドを一歩離れたら、人生を楽しんでいる、謳歌している、そういう姿に余裕というか、プロらしさを感じて、体の衰えはあっても頭の中が常にフレッシュな状態でいれれば、肉体も支えられるんじゃあないかと思いましたね。」
茂木健一郎「ずーと続けていただきたいなと一ファンとしては思うのですが、プロは結果が全ての世界で、もし今のチームから、戦力として要らないと通告を受ける日が来るとしたら、どうされますか?」
三浦和良「それが“いつ”によりますけど、例えば、今日言われたら、自分の次のプレーをするところを探しに行きます。」
茂木健一郎「どんな場でも良いから、サッカーを続けようという気があるのですか?」
三浦和良「自分を本当に必要としてくれて、目標を持っているチームだったら、やっぱり、やりたいです。はい、それがJ2より下のカテゴリーであっても。チームが意欲的で情熱を持って経営してクラブとして成長しようとしているチームだったら行きたいです。それはカテゴリーを落としてでも行きたいです。」
茂木健一郎「どうしてそこまでしてサッカーを続けようとするのですか?」
三浦和良「僕にはサッカーしかないですから。一つの事を続けてきたのはサッカーですし。これしか、僕、知らないですし、サッカーで人生を学んできましたから。ええ、そう簡単に辞めれるものじゃあないんですね。」
12年前(1997年)、31歳の時の、夢が破れたワールドカップ代表落選について、お前はここからどう生きるのかが始まった。
三浦和良「もしかしたら、あそこからサッカーの人生の始まりだったかもしれないね。
そこまでは、もしかしたら、本当にこう、こう言っては何ですけど、余興だったのかなっていうね。
あそこから本当に、自分がどうなるかって言う、サッカーの神様が与えたものじゃあないの。
『お前はここからどうやってサッカー選手としてやっていくんだ』ってね。
そんな様な気がしますね。サッカーの神様がいるなら。」
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