心に残った言葉 「今は横文字のJUDOになったことを認めないと、生き残れないす。自分は生きるか死ぬかの戦いをしているんで、こんなところで意地を張ってられない、というのはあります。」石井慧(さとし) オリンピック金メダリスト(その1)
8月8日に開幕した北京オリンピックで、日本柔道男子はメダルわずか2個という過去最低の結果に終わった。
ヨーロッパを中心に世界に広がる“JUDO”は、日本伝統の一本をとりにいく“柔道”ではなく、組みあわずに直接足を狙うタックルや、相手に反則ポイントが与えられるように仕掛けて勝つ柔道である。 その世界の潮流に日本の柔道が乗り遅れているのではないか、とも言える。
その中にあって、柔道に拘(こだわ)らず、“JUDO”と向き合い、これを堂々と征し、100キロ超級の日本代表・石井慧(さとし)・21歳は金メダルを獲得し、柔道母国日本の面目を保った。
8月30日の「NHKスペシャル」では、今年1月の世界を巡るサーキットから北京で金メダルを獲得するまでの石井の姿を追ったドキュメンタリーを放送しました。
その抜粋を紹介します。
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