手軽に作れる伝統のお菓子
安心感を求めて手作りが見直されるトレンドの中、家庭で手軽に出来る菓子キットが次々登場している。中でも伝統のお菓子が手軽にできるという製品が注目を集めています。
「ういろう」が手作りできるカフェ
山口県山口市内にある「和カフェ風香」といお店には、お客さんが「ういろう」を自分で作って食べるという人気メニューがあります。あんこと砂糖をお湯で溶かしワラビの根っこの粉末を加えよく混ぜて濾(こ)したあと蒸籠(せいろ)で13分ほど蒸すと完成です。出来たてだけが持つ美味しさをたくさんの人に知って欲しいと老舗の和菓子店がこの方法を考案しました。ワラビの粉は固まり易く時間が経つとすぐに風味が変わってしまうからです。お客さんは「蒸籠(せいろ)の中でどうなっているのかなと思って楽しみですね。ここじゃないと、この一瞬じゃないと食べられないおいしさ」や「すごく優しい味がしておいしかった」と好評でした。あんこやワラビの粉も入った家庭用の手作りキットもありインターネットで購入出来ます。
和カフェ風香(山口市) 電話:083 -923-8580
http://www.js-fuga.com
「手作り風香外郎」 製造・販売:三隅勝栄堂(山口市)
電話:083-922-1026 http://www.misumi-shoeido.com
「白玉団子」のフォンデュセット
キッチン用品のメーカーが「和フォンデュ」という白玉団子専用のフォンデュセットを作りました。白玉団子をアツアツの甘いソースに絡めて食べるフォンデュです。ソースは黒ごま&ピーナッツ、あんこ、みたらしと付属のレシピが付いています。来月発売ですが、大手雑貨店からもすでに引きあいが来ているそうです。
取材した製品:「和フォンデュ」 製造:(株)クリヤマ(新潟 三条市)
電話:0256-45-2500 http://www.kdep.co.jp
「南部せんべい手焼きセット」という製品は八戸地域伝統のせんべいが手焼きで楽しめるというセットです。セットには南部鉄器の焼き型の他に専用にブレンドされた粉が入っているので水とコンロがあればすぐに作れます。作り方は簡単でまず、粉に水を加えて生地を準備し加熱した焼き型にゴマやピーナッツなどを入れてその上に生地を乗せて両面を1分ずつ焼くと完成です。市販の南部せんべいはパリパリですが、こちらはモチモチと柔らか、弱火で焼くため水分が残っているからです。昔、囲炉裏で作っていた南部せんべいの味が楽しめます。コツはほとんど無いので初心者でもキレイに焼けます。利用している八戸出身の方は「みんながふるさとのものを、おいしいって食べてくれるのはうれしいですよね」ということでした。
「南部せんべい手焼きセット」
企画・販売:(社)八戸物産協会(青森 八戸市) 電話:0178-23-4888
FAX:0178-23-4890 メールでのお問い合わせは hatibutu@hi-net.ne.jp へ
http://www.47club.jp/webshop/html/top/premium/P/P-0000345.jsp
(NHK まちかど情報室2008年 6月13日放送より)
| 固定リンク
|



コメント