丸の内キャリア塾ー専門性を高める
(5/20)の日経新聞夕刊(東京版のみ)に掲載された日経新聞丸の内キャリア塾の内容を抜粋、紹介します。
パネリスト:
勝間和代:経済評論家
岡島悦子:人材紹介会社経営
渡辺千賀:シリコンバレーでコンサルティング会社経営
勝間
「自分の仕事はある種の翻訳業。難しい論文や英語の文献を読んで、それを分かり易く本に纏めたり、講演で紹介する。ポイントは翻訳の過程で異なるものを結び付けていく。ワークライフバランスと金融、健康法と思考法、のように。
専門性を持つ事と、一つの仕事にのめる込む事は別。仕事に愛着を抱き過ぎると人の意見が聞けなくなり、仕事のやり方や考え方を必要に応じて柔軟に変えていくことが難しくなる。」
“頑張るについて”
岡島
「チャンスを貰ったら必ず結果を出す事。一度は、死ぬほど頑張ることが必要。専門性の有無にかかわらず、その努力なしで成功した人はいない。」
渡辺
「一つの仕事を本当に嫌になるまでやってみるのは大切。とことん嫌になるまでやってみると、誰でもその状態を打開する為の方法を考えるようになる。追い詰められると人はクリエイティブになる。」
勝間
「私は“頑張る”という言葉を余り使わないようにしている。自分ひとりが頑張るよりも周囲の人と協力しあいながら仕事がうまく運ぶ仕組みを作る方が大切。自分ひとりだけで何かをやろうとすると、つい空回りして周囲に迷惑をかけたり、どうして私だけがやらなければならないのかと考えてストレスになってしまう。」
“専門性について”
岡島
「“専門性”と“対人関係”は対になる言葉。専門性があっても人との関係が良好でなければ仕事が作り出せない。」
渡辺
「“私にしか出来ない素晴らしい夢のような仕事”なんて絶対にない。どんなことでも先ずはやってみる。色々やっていく中で、自分に相応しい専門性が見えてくるかも知れない。」
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